snac's memo

Hello! snacのブログです。

Apple Musicが手離せない

サブクリプションサービス元年と言われた2015年。
試しに導入したApple Musicが、今では手離せない。
新たな音楽や、気になっていたけど素通りしていた音楽と出会えた。
休日は自宅のMacで適当に再生しつつ、気になるアーティストやアルバムがあればダウンロードしている。フル試聴と購買が同時に出来るようなものだ。月額で980円だが、ツタヤでアルバム数枚しか借りられないことを考えると決して高くない。


朝起きて、玄関を出るまでにアルバムを一枚ダウンロードする。
通勤しながらそのアルバムを聴く。
気に入れば一日ハッピー、だめなら削除するまでだ。
Appleの上手いところは、新たなライフスタイルを生み出す事だが、ことApple Musicに自分はまんまとハマってしまった。
まだ利用していない人にオススメする意味でも、以下に自分が楽しんだアーティストを連ねてみる。

【洋楽】
Pentatonix
Slipknot
DragonForce
The Black Keys
The Weekend
Aaradhna
Marilyn Manson
Ariana Grande
The Libertines
Jessie J ft. Ariana Grande & Nicki Minaj
AlabamaShakes
Miles Davis
Rage Against The Machine
Snarky Puppy
Journey
Sly & The Family Stone
Led Zeppelin
Maroon5
Megadeath
Buddy Rich

洋楽に関して、新譜は大概聴けると言って良いだろう。
Billboard TOP40なんかを見ながら上から順番にアーティストを検索、試聴する事も可能だ。実に贅沢だ。わざわざツタヤのランキングからチョイスする事もなくなった。
あと、LedZeppelinやJourneyなど「今さらアルバムを聞く気にはなれないが、ちゃんと聴いた事がない」音源なども大抵ある。Beatlesも聴けるようになったし、洋楽は充実している。もうこれだけでApple Musicを導入するに値すると思う。

【邦楽】
上原ひろみ
KEYTALK
EGOIST
ハナレグミ
ウルフルズ
LUNA SEA
UNCHAIN 
mellow yellow
Zazen Boys
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 
きゃりーぱみゅぱみゅ
Tom cat
土岐麻子
TMNETWORK
UVERWorld
ice bahn
でんぱ組.inc
EAST END×YURI

邦楽も実は意外と「聴ける」のである。大手系はほぼ全滅だが、若いアーティストや攻め気溢れるレーベルのものはいける。個人的にEGOISTやICE BAHNがあったのが嬉しかった。アーティストによっては今まで発売してきたアルバムを全て配信しており大盤振る舞いだ。アーティスト数自体まだまだ少ないが今後増えていくものだと思われる。

最後に、とにかく聴きまくった音源を紹介しておく。


カバーアルバムは何れも最高だが、とりわけこの曲は本当に良い。
オリジナルアルバム含めてめちゃくちゃ聴いた。

 
これはPVだが、Apple Musicでは野外音楽堂で行われたライブアルバムも配信している。一時期高値で取引されていた会場限定のアルバムらしいが聞き応え抜群である。
グルーブが鬼。まさにライブバンドである。


10代の頃から彼らを見ているが、本当にビッグなバンドになったものだ。
曲もライブも良い。キャラもいいし、その当時は嫉妬したものだった。


この曲、そしてアルバム最高である。
サウンドメイクが良い。温度感が高過ぎず低過ぎず、本当に丁度良い。
このPVはダサすぎてもったいないけど…


あちらの流行もどれ聴いてみるか、という軽い気持ちで聴いてみたが、
いや、いいですね…。ちなみに以下のverも好きだ。


ふと、ハモネプ系のコーラスグループに根こそぎ腹立った事を思い出した。


CMでも使われているということで。
いい雰囲気の曲だ。


昨年末はSlipknotしか聴かなかった。多忙ゆえに心が荒んでいたのである。
仕事中も音楽を聴いているのだが、彼らの音楽に大分救われた。
(余談ですが、楽しい時は楽しい曲を、悲しい時は悲しい曲を聴くと心が落ち着くらしいです)

ストーリー性もない選曲で申し訳ないが、
逆を言えばこのぐらいバラエティに富んだ音楽が日々聞けるわけである。
非常に充実した音楽生活だ。
離れていた音楽への気持ちを思い出させてくれた。
その一方で音楽自体の重みも軽くなってしまったが、これはまた別の機会に。

◆ ◆ 

最後に哀悼の意味も込めて、最近よく聴いている曲を。