ニートデイズ 008
今まで何度か転職をしてきたが、
キャリアアップを狙って活動をしたのは今回が初だ。
その狙い通り年収はいくらか上がりそうである。
色々な会社と話していて、有効だったトークを忘れないようまとめておく。
- アプリのUI/UX
アプリ開発およびデザインの経験があるので、
開発秘話やデザインに関すること、自分が関わった部分をすべて話した。
ポートフォリオサイトには着想〜実装〜検証のプロセスを全て載せ、
どのようにプロダクトが出来るかを詳細に説明した。
面接・面談で一番盛り上がり、自分も相手も前のめりで話し合うことができた。
逆を言えば、どんな球が来ても一旦ここの話に持っていけるように誘導した。
「仕事で一番やりきったと思った経験は?」
「一番自慢のプロダクトは?」
「こだわった作品は何ですか?」
すべて明太マヨ!に持っていくぐらいの気負いで、
アプリの話題へと持って行った。
色んなエントリーしたが、スベり知らずであったように思う。
それでも落ちる時は落ちたが。
→アプリの話はみんな大好き - ビジネスツール開発
デザイナー、というよりシステムの仕事に近い。
eclipseやgitを使ってバージョン管理をしつつ、
使いやすいUIを追求する。
コーディングメインなので、単純な絵作りとは違うスキルが求められる。
固めの会社ではこちらに関してよく聞かれた。
チームでプロジェクトを進めた、という点も大きなアピールポイントになったようだった。
→小難しいプロジェクトは一段上の会社に連れてってくれる - 動画
上の2点と比べるとあまり突っ込まれなかったが、
動画スキルを持っているとそれなりに驚かれる。
純粋に制作フローや出来上がったアニメーションの興味を惹かれるようである。
また、アプリの会社等ではAfterEffectsでアニメーションの指定をして
システムに組み込んでもらうところもあるようだった。
ただ、時代の流れの割には求められていない様子。
→動画もみんな好きだが、デザイナーに作ってもらうものだとは思っていない
そんなこんなで、
転職活動も今週で終わる予定。
妻もニート生活の暇加減に苦しんでいたが、
なるほど確かに狂う。
はやく社会活動に復帰せねば…