snac's memo

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ニートデイズ 006

週明け。まだ外は冷える。

2社ほど会社訪問。
いずれも1,000人規模の大きな会社である。
だが、どちらも辞退した。
理由として、
「大きなところほど、自分はぞんざいに扱われる」ことが見えたからである。

自分はデザイナーである。
伝わるデザインを行うことが仕事だ。
思うことがあり、
前職を辞めて、上流から関われるポジションを探して転職活動を続けているのだが、
合計30社ほど面談した現在、ひとつの結論に至った。

ゼロから作れるデザイナーはどこも求めているが、
ゼロからデザインをどう育てていくかに関しての興味は、千差万別だ。

企業によっては、
議論を交わしながら一緒にアウトプットを育てていきたい、というところもあるし、
企業によっては、
ひとつできたら次はこれ、次はこれ、スピードが命!という感じで、
アウトプット自体にはさほど興味がないところもある。

大きな会社は後者の考えであることが殆どであるように感じた。
(一概にそうとは言えない)

そういう意味で、
冒頭の2社は、企業として非常に安定感があるのだが、
自分の立ち位置としてはあまり望ましくないように思えて、
辞退することに決めたのだった。

加えて、
自分のフィルターを通して思うことが2点。
・大きなところほど、仕事に対して熱量が少ない
・大きなところほど、美人さんが多い

熱が少ないという観点からすると、
大きな会社ほど働いている人の魅力が欠けているということになるが、
美人さんという魅力的な人は多くいる。
あくまで自分の主観なのでまったく根拠はないが、
ある程度その傾向はあるように感じられた。

いくらでも理由は考えられる。
個人的に興味深い点であった。